ほん怖本舗


亡霊学級

原作:
つのだじろう<少年チャンピオン・コミックス(秋田書店)昭和48年頃>
「手」と「猫」は恐怖新聞でも掲載された
話数目次あらすじ主なキーワード
1ともだち 学級委員の鳥井が交通事故で死んだ。死ぬ間際に同じ委員の三田さんが怖いと叫ぶ。
後任の石原は三田さんと友達になる約束をし、指きりをする。彼に迫る恐怖とは。
終戦直後に自殺した生徒の座っていた場所,自縛霊,浮遊霊,憑依霊
2 いじめにあっていた青野君の弁当の中身は青虫だった。その彼が行方不明になる。
彼をいじめていた山田の弁当に何かが起こる。
虫の祟り,○○憑き,動物霊
3水がしたたる ある夏、女教師が行方不明になる。ふと姿を現した彼女の周りは水浸しだった。
そしてプールで溺死体となって発見される。改装後の水泳大会で発生した怪異とは。
髪の毛
4 学校に伝わる開かずの便所の怪談。便器の下から手が伸び引きずり込む。
その便所で悪戯された中島が行方不明になる。悪戯をした熊本に腹痛が起きる。
木造校舎,くみとり式便所,地縛霊
5 火事が起き老婆が飼い猫とともに亡くなる。
生き残った猫を、投げた石で殺してしまった少年の身に襲いかかる恐怖。
猫又,大和怪異記

参考:秋田コミックスセレクト(昭61)


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