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つのだじろう(作・構成) 大槻純(作画)<学園ミステリー掲載>
テスト中、教室の黒板に突如として「M」の文字が。一番に、みずきが気づき、教室内はパニックに。
美鈴が皆を制すると、花瓶が揺れはじめる。「呪うとか祟るとか、この科学の時代にそんなものがあるわけないでしょ」と強がる美鈴。
その後、再び黒板に「M呪う」の文字が。鈴の音も鳴り響き、また、みずきが気づく。
バスに乗り遅れたみずきは、バス停で明子に声をかけられ、寄り道を。
明子の祖母は霊媒師。明子はみずきが、強い霊感を持っていると告げる。
放課後、遅くまで残っていた美鈴の前に、あゆみの霊が。恐怖に脅え教室から飛び出す。
家に逃げ帰るとあゆみが現われ、家に火を放つ。焼け落ちる増尾家。
全身大火傷を負うが、一命は取り留める。
黒板に映る担任の影の中に、あゆみの笑顔が見える。それを最後に、霊は現れなくなる。
【語】呪いは人の念 ポルターガイスト
【声】増尾美鈴(江森浩子) 桐生あゆみ(天野由梨) 女生徒A(青羽美代子) 女生徒B(三石琴乃)
【原】第1巻 第3話
一人、数えに行くみずき。階段の途中で突然めまいが。
明子が叫んで間一髪、難を逃れる。おかしな気配が辺りに漂う。
とあるマンションの302号室に住む、霊能者・南郷涙子の元へと訪れる明子とみずき。念について詳しく聞く。
涙子が霊視。タチの悪い魔物が棲みつき気を食べている。
涙子の除霊は山本先生に断わられる。階段を昇り、強がる山本が転落。
階段を噂する生徒たち。階段に悪意が集まる。
再び階段を観察する、明子とみずき。魔物に操られるみずき。明子がしがみつき事無きを得る。
【語】念が「気」になり放射 生体エネルギー オーラ 波動エネルギー 磁場 地縛霊 念で心臓を止める
【原】第2巻 第1話
1年C組日暮京子
家庭を滅ぼし、付き合う人すべてを不幸にする。百万人に一人の世にも珍しい手相。
ヤモリの標本。
【語】
【声】
【原】第2巻 第2話
東尾街子
倉庫にしまったはずの机が、片山の所に…。
【語】
【声】東尾街子(原えり子) (川島千代子)
【原】第3巻 第2話
【語】
【声】千草綾子(山本百合子) みずきの父(田中秀幸)
【原】第2巻 第7話
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