1. 無料メーリングリスト『謎学! 超常現象・不思議譚ML』。ふるって御参加下さい。

2. 初めて投稿します。
   高校生の時だったと思うので、もう10年くらい前になります。

   家族も寝静まった深夜、ラジオでAM放送を聞きつつ、一人自室で勉強していると、ラジオから急に男の子の声で「お姉ちゃん助けて」という声が。
   ラジオのわけないと、弟の様子を見に行きましたが、熟睡中ですし、第一すぐ隣室というわけでなく、一部屋間にはさんでいるのに声が聞こえるだろうか…。
   それに、もう大きい弟が、あんな幼い男の子の声出さないだろうし…。
   何、助けてほしかったんだろうか。不思議な体験でした。

   以前、東京の東武東上線の上板橋に住んでいた時の話です。
   会社の通勤に駅まで自転車で通っていました。

   ある日、いつものように夜遅くなって自転車こいでました。
   すると、通りの向こうに薬局屋の閉まったシャッターを、何度も何度もノックしてる紫っぽいスカーフかぶったおばさんが見えました。
   いっこうにシャッターが開かず、ずっと寒い中ノックしているのを気の毒に思いながら見ていたのですが、すぐそばまで来たら誰もいなんですよ。
   思わず自転車止めてきょろきょろ見たのですが、シャッターはもちろん開いてないし。
   その薬局の隣は公園だし。急に消えたのはなんでなのーと思ったら怖くなって、立ちこぎして逃げました。

   霊感ゼロの私の数少ない曖昧な体験でした。
   でもUFO話は結構あるんですよー。
   02/28[こりん@]
   ノックの音は聞こえましたか? UFO話、お待ちしております。

3. 01/02/25　03:44　にんげん [MSIE5.5; Win98]
   皆さん、はじめまして。
   さて、ちょっと古いアニメ番組ですが『妖怪人間ベム』をご存知でしょうか?
   あの特異なタッチで描かれる描写や悲しげなストーリを…、子供の頃に恐怖に怯えながらも欠かさず見たものでした。
   最近になって、某テレビ局で再放送されているのを、たまたま見ながら、ふと過去に友人から聞いた話を思い出しました。
   それは、その実話にまつわる噂話というか、あまり信憑性が無いものでしたが、少しもの悲しげな内容でしたので紹介します。

   舞台はヨーロッパのとある国の話で、晩婚ままならぬ夫婦に一人の男の子が生まれました。
   父親は大変喜び、生まれたばかりの男の子を掲げ、神に感謝の祈りを捧げました。
   ところが、良く見ると男の子の手の指の数が…。
   夫婦は少し悲しみに陥りましたが、かけがえの無い我が子を立派に育てる決心をしました。
   男の子は、それ以外は普通の子と同じように、大変元気な子ですくすく育ちました。
   物心つく頃には、近所の友達も出来、いっしょに遊んだりするようになり、両親も安心しました。

   ところが、その中の友達が男の子との違いに気づき、その事が友達の親や近所の者に伝わるやいなや、それが原因で男の子から友達の姿が無くなってしまったのです。
   夫婦も近所からの冷たい視線を感じずにはいられず、町を出ることになったのです。
   男の子は幼心のため、状況を未だ良く理解しておらず、両親だけがやり場の無い怒りと悲しみに心の痛みを感じていました。

   母親は子供の将来を案じ、心中をも考えたのだが決心できず、夫婦は我が子のことを思い、ある決心をしたのでした。
   父親と母親は自らの手の指を我が子と同じようになるように、切り落としたのです。
   父親は我が子に告げました。
   「私たちは普通の人と同じでは無いのだ。これから辛いことが沢山あるかもしれないが、決して人を恨んだりしてはいけない事なんだよ。
   何でも良い、人のためになることを考え実行しなさい。そうすれば神の導きが得られる…」
   一家は町を転々とし、一生涯さまよったそうです。

   今になって『妖怪人間ベム』の奥の深さ、本当に伝えたかったことが、わかったような気がします。
   西洋の童話というと、残酷な面がありますが、なにか訴えかけるものがありますね。

4. ホンマにあったこわーい話

   夜12時に、学校に友達三人で行って、みんなでトイレをすると(お尻からトイレを出すわけではおまへん)、不思議な霊が出るという噂が、学校じゅうに広まっていた。
   せやけどダンさん、試した人は一人もいまへんやったちうわけや。

   ある三人組(A,B,Cさん)が、夜、学校に行って試してみることにした。
   BとCさんは「そないな噂は嘘や」と思っていたが、Aさんは、行かないとバカにされるので、ホンマは怖いが嫌々ついてきた。
   学校に入ろうとすると、ドアと窓が全部ひとつ残らず閉まっていた。
   それで、窓ガラスを割って学校に入った。

   そっそっその時「ジャリンコ、ジャリンコ、…」と、防犯ベルが。
   あ、やばい、なんとセコムが来てしまった。
   セコムから逃げ、どうにかトイレに辿り着き、そのトイレの中に入った。

   「あ、なあんも起こりまへんやん」と、みんなは思った。
   その時、後ろで、何ぞが出てきた。
   よく見ると、死んだはずの金さんだったというわけだ。
   でも、首からは血が出ていて、体は半分透けていた。
   ほんで、金はんが「よぉーくぅもぉー殺してくれたなぁー。俺は、医療ミスで、いや、医者がわざと殺したんや。
   よぉーくぅーーもぉーーー」と、襲いかかってきた。

   が、トイレの鍵が開きません。
   「そうくると思って、俺がボンドで固めたんだよ」
   きゃー、と三人は、便器に足をかけ逃げ出した。
   でも逃げ切れまへん。とうとう捕まってしまった。

   三人は不思議なことに、学校の校庭にいた。
   ほんですぐ校庭に吸い込まれ、屋上に、頭から出てきたんや。
   02/23[ティッシュペーパー@]
   なにか面白い話でもありますね(^^;

5. 5月も『動物にまつわる話』を中心に募集します。もちろん、その他もOKです。
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   常識では考えられないような『不可思議・怪』なる体験談をお待ちしております。(4/9掲示)

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