初めて投稿します。
私自身、怪談話等には興味があるものの、決して信じてはいません。
酒の席の話題で盛り上がる程度です。
ただ、一度だけ何とも不思議な体験をした事が有るのでご紹介します。
どなたか、同じ場所で似たような体験をお持ちであれば、私も多少なりとも霊の存在を信じられるかもしれません。
もう今から10年近く前ですが、私は仕事の関係で半年ばかり札幌に住んでいました。
あの体験をしたのは、北海道の短い秋が始まったばかりの頃だったと記憶しています。
その日は、遠方の客先まで出掛け、先方を暇したのはもう夜8時を回っていました。
その後の予定は何も無く、直帰し寝るだけでしたので、私はそう慌てず、のんびりと車を走らせていました。
小一時間も経つと、車は工業団地の造成地のような所を走っていました。
当時、まだ私は地理に疎く、そこが何処なのかは良くわかりませんでしたが、後で考えると石狩川の河口近くの何処かだったようです。
昼間の疲れもありましたが、そう眠くもならず、オレンジ色の街路灯が並ぶ広い道を淡々と走っていました。
他に車は通って無かったように思います。
しばらくすると、私はふと、車の前の道路脇でジョギングする男性の姿を認めました。
白っぽいシャツに黒いパンツを履いていました。
「こんな所で、ジョギングする人が居るんだな…」
と、ぼんやりと思っていましたが、突然、私は凄い違和感を覚えました。
ジョギングの男性と私の車の位置関係が先程から全く変わっていないのです。
慌ててメータを確認すると、時速70km近く。
人の足など、ほんの一瞬で追い越している速度です。
なのにジョギングの男性は相変わらず車の斜め左前、5m程の所を何事も無く走り続けています。
私は一瞬、味わったことの無い恐怖感に襲われ、反射的に急ブレーキをかけていました。
停止した車のフロントガラス越しには、男性も先程の位置関係を保ち、向こう向きのままピタリと立ち止まっていました。
私は早く逃げ出したい衝動に駆られつつも、男性の背中に射すくめられたように体が動かず、なぜか「心臓の鼓動の音はこんなに大きいんだ…」などと思うばかりでした。
えらく長い時間そうしていたような気がしましたが、実際はほんの数秒だったと思います。
その男性は不意に、というよりスゥーッとこちらへ振り向きました。
オレンジ色に照らされた顔は全くの無表情。
目もこちらを見つめているようで、なにも見ていないという感じでした。
年のころは20代後半から30代のように見えました。
私は突き動かされたように車を急発進させました。
男性の脇を通り過ぎる時も彼を見ないよう前方だけを凝視しました。
それから何処をどうして走ったかあまり覚えていませんが、兎に角後ろとミラーだけは見まいと必死でした。
見ようものなら、ほぼ確実に男性がついて来ていると確信めいたものがありました。
ラジオを大音量でかけようかとも思いましたが、男性の声でも聞こえた日には気が狂うと思い、代わりに景気のいい歌を大声でがなり続けていました。
やっと市内に入り、明るい人通りの多い所で車を停め、恐る恐る振り返るとジョギングの男性の姿はそこにはありませんでした。
その後、何か祟りめいたようなことも無く、何度かこの話を人に話した事も有りましたが照れもあり、知人の体験談としてしか話せませんでした。
もちろん、本気で取り合う人もいず、私自身も疲れのうえに単調なドライブからくる幻覚だったと何と無く納得はしています。
しかし、後にも先にも見た事の無いあの無表情な顔は、今でも脳裏に刻まれています。
02/10/03[神奈川県在住 男性 36歳@]
今でも男性は走り続けているのでしょうか…。他に見た方はいませんか?
種松山は出るらしいですね。元・火葬場ですから。
古城池トンネルですがテレビでもやってました。
昔、僕がちっちゃい頃はあったそうですがもう無いですね。
テレビでは霊の波動を感じるとか言ってましたけど、そんな事無いです。
連島にある神社。
僕が通っていた小学校にも4年生ぐらいにそんな話が出ました。
僕の学校はちょっとした山(森?)にあって学校と森を繋ぐ階段があったんです。
よく自殺者が出るとか噂ではありましたが。
実際見たのは誰もいなかったですが…。余りに騒ぎになったから学校の先生が見に行ったんです。
その時はロープが落ちてたとか何とかで盛り上がったが特に何もなくて…。
そのロープのせいで余計に盛り上がっちゃって結局PTAと警察(もだったかな?)が山をくまなく調べたら骨か何かが見つかったらしいです。
それで後日、霊媒師の方が来て結界みたいのを張ってましたが。
結局、霊は見れなかったそうです。
あと、家から歩いて4分くらいの公園と駅で自殺者が出ました。
公園は夜、肝試しをしてみたけど出ませんでした。
駅は通学に通ってますが特に変わった感じがしません。
僕が聞いたのは藤戸って所で昔、源平合戦が起きたらしい。
その時、両軍のどちらかの大将(らしき人物)が首を斬られて以後「首塚」みたいのが残りました。
夜になるとその大将が首を洗いに来る…という話なんですが、目撃したわけでは無いです。
01/12/05[ラグナ@]
近くの人の話はあっさりしていますね(^^
本当かどうかわからないけど、6年生から代々伝わる七不思議ですが、もうひとつは私が実際に見た話です。
そんなこんなで、私はすっごく霊感が強くて色んなモノが見えるんです。
人の左肩には必ず動物が乗ってたりするのが見えます。
授業参観の時、旧校舎(もうちょっとで取り壊される校舎)の右隅に、いつも血だらけの女の人が立っています。
私は下を向いています。恐くなるし、皆信じてくれないから…。
でも、赤ちゃん抱いてて優しそうな顔しています。ちょっと怖いけど。
いつも、温かくほんわりした笑顔で皆を見守ってくれています。
他にも見える人がいるようです。
だから、皆その人の事を「あかんぼ紗江さん」って呼んでいます。
子供に名札がついてるから。だから紗江って呼んでるの。
校舎の取り壊しは止めたんだよ。
01/07/08[masa@]
女の人と学校の関係はどのようなものなのでしょうか…。
これは中学生の時、国語の教師に聞いた話ですが、あの歌は昔話の「鶴の恩返し」にあった歌で、鶴と亀ではなく、ツルッと瓶が滑った(動いた?)という話を聞きました。
それで、そこにいるのは誰だ?という意味で「後ろの正面だあれ」なのだそうです。
落ちのない話ですいませんm(_ _)m
01/05/13[Noah@]
この一年、童謡の謎をテーマにした本が何冊か出ています。読んでみると面白いです。
主に巡る場所は大阪府内です。
関西方面のミステリースポットはあまりよく知らないので、飲み会などで情報交換や親睦を深められると幸いです。
特に名古屋以西にお住まいの方、情報交換よろしくお願いします。
日付 平成１５年６月７日(土)
集合場所 ＪＲ主要駅(大阪府内)
集合時間 ９：３０頃
会費 見学先，交通費実費
kibita@orange.ne.jp
まで、問い合わせてください。
６月１日(日)の１３時まで募集します。
雑誌『ほんとにあった怖い話』ファンページ「ほん怖本舗」。情報交換しましょ。
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