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  1. こんばんは。私は、北海道空知郡奈井江町在住の野郎です。
    今回は上芦別の首吊鉄橋について報告します。

    この鉄橋へ行くには、国道38号線を帯広方面へ向かい、芦別市街を過ぎて少し走った所に上芦別、桂沢湖方面へ行ける道道と交わる交差点があります。
    札幌方面から来るなら、桂沢湖から上芦別方面へ走る方が早道です。
    国道38号線からこの道道に入り、上芦別方面へ走ると、川を跨ぐ橋があります。
    この橋の斜め上に、今は廃線になった鉄道の鉄橋があります。
    上に機関車と貨車が一両ずつ置かれています。

    夜、この鉄橋を見ると、見える人には首吊り自殺をした男の人が見えるそうで…。
    何でも、自分の首と鉄橋を縄で結び、鉄橋から飛び降りるという壮絶な最期を遂げたそうです。

    実際に上芦別へキャンプに行った際、この橋を通りかかった時、同行した友人の一人の具合が悪くなり、激しい頭痛に見舞われました。
    最近では此処での目撃談はめっきり聞かなくなりましたが、まだ成仏されてはいないようです。

    この道路はドライブがてら、私もよく通るのですが、気味が悪いので素早く通り過ぎるように心がけています。
    しかし、霊感皆無の成せる技か、一度深夜に通りかかりましたが、私には何の気配も感じられませんでした。
    ただし、この文書を書いている時だけ、保存したこの文書が頻繁に消えるトラブルが相次ぎましたが…。

    7月は、海にまつわる話を募集している様ですが、残念ながら海に関する話はあまり聞かないです。
    もっとも、海は海難事故が絶えない事から、言ってしまえば何処でも「出る」のではないでしょうか?
    北海道は夏が短いせいか、お盆でも海水浴場は混雑しています。
    夏にまとまった休みが取れない土地柄のせいでしょうか?
    流石に夜になってから海に入る人はいないようですね。
    07/08[北海道在住@]
    人が亡くなった場所を知っていれば、それだけでも神経が過敏に反応するかもしれませんね。

  2. 私の通っていた高校のある場所は、昔すごく山の奥で、今でこそ多くの店がありますが、昔は人が、そう簡単に行ける所ではなかったそうです。
    そして、その辺りは昔、処刑場があったと学校の先生から聞いた事があります。
    体育などで近所の公園に走りに行った時、祠のようなものがあったのも覚えています。
    教室から窓の外をみると、少し離れた深い森に気持ち悪いほどのカラスが輪を描いて飛んでいたりもしましたが、その下には何があるんだろうといつも気味が悪かったです。

    窓ガラスに白い着物を着た人が通って行くのが見えたり、肩を叩く人がいるので、振り返ると誰もいなかったりして、私はいつも気分が悪くなっていました。
    今思うとあの学校によく通えたなあ、と思い怖くなります。
    少し霊感のある方は学校のある場所に気をつけてくださいね。
    勉強どころじゃなくなりますよ。
    そして、あの土地に眠る方々が(眠れてない方も)早く成仏してくださるように祈りたいです。
    06/30[はえひめ]
    駅や学校など公的な施設は、因縁深い土地に建てられることが多いです。

  3. これは、私が中学2年生頃の話です。
    その頃、私のクラスではコックリさんが流行っていました。
    コックリさんは、信じている人のトコにだけ来てくれて、何でも知っているという事をクラスのみんなが言うてました。
    まぁオキテみたいなものです。信じろと…。

    私たちは、みんなで寄ってたかって十円玉に指をのせました。
    そして、私たちはクラスで困った事や決め事などは、全部コックリさんに聞いていました。
    ある日、私が面白がって、部活でそれを2年生だけでやろうって言って、やってみようって事になったんです。
    前々から、部室には霊が居ると霊感のある後輩が言うてたのですが、まぁやってみようと。

    7人で部室でやってたら、1年生が部室のドアを叩くんです。
    一人が開けたら、その霊感のある子が半泣きになって「先輩もうやめてください!! 霊が怒っています!!」と。
    揺れるはずのない舞台のカーテンが揺れてるんです。風も吹いてないのに…。

    すぐさま私たちは、コックリさんに帰ってもらい、練習に行きました。
    そしたら、私はサッカー部のサッカーボールが顔面に当たりかけたり、友達は膝が痛くなったり、転んじゃったり。
    とにかく、その日は災難続きだったんです。
    コレはヤッパリ、コックリさんもしくは部室の霊なんでしょうか。こわっ。
    06/27[ありさ@s]
    コックリさんは、やらない方が無難なようです。

  4. むさぼるように話を読んでいます。もうかなり読んでしまいました。
    私は実体験のみ書いてますので、そろそろネタ切れですが、3つほどまとめて投稿したいと思います。

    1)不思議なつむじ風
    以前働いていた小さな編集プロダクションでの話。
    会社の入っている建物に、大家さんの息子夫婦が住んでいて、4,5歳の可愛いお嬢ちゃんが一人いた。
    大家さんの御先祖は、名前を出せば誰でも知っている、慶長年間の有名なお侍だという事だった。
    お金持ちで、重さが600kgもある大きな金庫があり、大家さんが「この位重くないと持ってかれちまうのさ」と言っていたのを覚えている。
    しかし、若夫婦にとって本当にお気の毒な事に、一粒種のお嬢さんが、腸閉塞であっさり亡くなられてしまったのだ。

    会社のトイレと、若夫婦の家のトイレはもちろん別なのだが、隣り合っているため、カタコト音を立てると、お互いに聞こえてしまう造りだった。
    ある時、私がトイレに腰掛けて用を足していると、そこの小さな娘さんが隣のトイレに入って、ウンウンいきんでいるのが聞こえた。
    「可愛そうに、小さいのに便秘してるのかな」とその時思った。
    私も実は子供のころ便秘症で、夜中にトイレに立って、トイレの前の廊下で失神してしまい、気がつくと祖父が私の腹をさすっていてくれたりした事もあったので、気の毒に思った。
    でも、小さい子の事なので、何となく微笑ましい感じも、その時はしてしまった。

    ところが、その子がそれから間もなく腸閉塞で急逝してしまったと聞いた時は、本当に驚き、あの時から具合が悪かったのだな、可愛そうにと、仕事中涙が止まらなくなった。
    自宅で告別式があり、娘さんのお父さんがご挨拶をされた。
    「皆様に愛された娘でしたが、このように幼くして世を去る事は、さぞかし無念であったろうと思います…」
    お父さんの話がそこまできた時、天気はそれまで穏やかだったのに、いきなり「ビューッ!」とつむじ風が巻き起こり、お父さんを抱き込むようにして、上空に落ち葉を舞い上げたのである。
    風はそれきり起こらなかった。
    あの風は、娘さんの魂がお父さんの言葉に感応して、お父さんにまとわりついてきたように私には思え、哀れでならなかった。

    2)あれがUFOなのか?
    UFOというのは、好きな人は大ファンなのだろうが、私は興味はあるものの、はまり込むまでには至っていない。
    それでも、10年ほど前、それらしきものを目撃した事はある。
    つまり、どうしても飛行機には見えない、という意味で。

    ある夏の夜、ベランダから東の空を見ていると、南から北の方向にかなり明るい光が見え、同じ高度を保ちながら真っ直ぐに、ゆっくりと飛んでいた。
    しかし、音は全く聞こえず、また、飛行中ときどき上下にふらつくように高度がゆらぐのだった。
    これは5分間ほど見えていたと思う。
    その時は、近くにある米軍横田基地の輸送機か何かの夜間飛行訓練だろうと思い、あまり気にもとめなかった。
    だが、数日後、ほとんど同時刻、同じ方角で、今度ははっきりと米軍機のものと思われる夜間飛行を見た時、数日前の光と比較して、あまりにも違うのに気がついた。

    米軍機は、明かりを点滅させながら飛んでいた。
    当然ながら、真っ直ぐ飛行している時に上下にふらつく事などなかった。
    そして、ブーンという、プロペラ機特有のエンジン音をとどろかせていた。
    私が見た光は、人工衛星ではないかとも思ったが、以前、四国の四万十川を友人とカヌーで下り、一夜河原でキャンプした時に見た人工衛星は、直線状にきっちり飛行し、航跡がふらつくような事はなかった。
    だからあれはUFOだと短絡する気は全くないが、今でもあれは何だったのかという気持ちが強くする。
    それとも、あれが人魂というものだったのか?

    3)足止めをされた話
    先月末に、叔父(母の2番目の弟)が71歳で肝臓ガンのため亡くなった。
    叔父と私とは昔から話が合い、叔父もよく私の家に来ては床屋政談を繰り広げるのを楽しみにしていたようだった。
    数年前から健康を害していたが、ここ2年ほどは入退院を繰り返していた。

    叔父の家は我が家から車で30分ほどの所なのだが、私も仕事の忙しさにまぎれ、足しげく叔父の家に見舞いにも行けなかった。
    ところが、叔父の病がかなり悪化してから、親戚の者と連れ立って何度か見舞いに訪れたのだが、どういうものか、その時に限って帰る時に私の車のエンジンがかからないのだ。
    確かに車は古いし、バッテリーもぼちぼち換え時ではあったが、普段はどこに行っても何も問題なく動作するのに。
    先月末、叔父の容態が急に悪くなって再入院した時、一度病院に見舞ってから帰宅すると、今度は数日前に買ったパソコンのディスプレイがいきなり壊れてしまい、電源スイッチを入れてもリレーの音がパッタンパッタン聞こえて、オンオフを繰り返してしまうのだった。(M菱製で、決して安物ではない)
    いやな気がした。

    その夜、確か午前1時頃、何という気もなしに起きだして、茶の間でボーッとしていると、母もなぜか起きだして来たので二人で顔を見合わせ、お茶を飲み始めていると、ほどなくして電話があり「叔父の容態が急変したのですぐ病院に来てくれ」との連絡だった。
    病院のベッドの上で見た叔父の姿は、酸素マスクを鼻と口の上にかぶせられ、苦しそうに早い呼吸をしていた。
    「ハフ、ハフ」という息の繰り返しは、今しがた壊れてしまったパソコンのディスプレイのスイッチがオンオフする姿を思わせた。
    結局叔父はその日の早朝に帰らぬ人となった。
    唯一の救いは、死に顔がとても安らかだった事だ。

    告別式の親戚総代の挨拶は、甥の私が務める事になった。
    その日は結構な雨降りだった。
    私は自分の生まれた時刻を分単位で知っているが、それはこの叔父が、私が生まれた時に、当時彼が愛読していた中里介山の『大菩薩峠』の第六巻の巻末に記しておいてくれたからだ。
    壊れたディスプレイを交換してもらうため、ある日私はそれを箱詰めしてキャリーに括りつけ、秋葉原に出かけようとしていた。
    ところが、それまで天気はそこそこだったのに、いきなりザーッと降りだしてしまい、あきらめざるを得なくなった。
    ふと気がつくと、その日は叔父の亡くなった日と同じ水曜日だった。
    ちなみに、叔父の命日は、私の父親のそれと同じなのである。
    06/11[梅内一男@]
    いくつもの不思議なお話、ありがとうございます。
    不思議な事象を不思議なものだと感じる事ができる心の余裕を、いつも持ち続けたいものです。

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  7. 9月は『妖怪にまつわる話』を中心に募集します。もちろん、その他もOKです。
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