放映していたのは1994年正月、TBS金曜テレビの星というバラエティー帯の『ミステリーパニック！超常怪奇物を見たV』です。
場所は山梨県韮崎市郊外の甘利山の山中です。
山中に『椹(さわら)池』という池があり、ここに突き刺さっているようです。
番組の方も、投稿にあったように、科学分析を行うことにしたが、1年ほどしないと結果がわからないというところで終わっています。
ただ投稿にあった「20年ほど前」という数字の記憶ですが、この鉄剣が発見されたのが放映より10年ほど前というのと混同されているのではないでしょうか?
詳細については二見文庫『ミステリーパニック 超常怪奇物を見た！』という本に掲載されています。
大分の『鬼のミイラ』などの紹介のある本です。
二見WAi WAi文庫『ミステリーパニック〜』ISBN:457694150X
絶版により、新本では入手困難なので、ブックオフあたりで探してみてはいかがでしょうか。
「おーい、あの、アニメの声優さん、亡くなったそうやなあーー」
その方というのは、とっても有名な声優さんでした。
「そんな話聞いた事ないよ、どこで聞いたの?」
大きな声で残念だと喚く父を、家族は馬鹿にしてそう訊きました。
「帰りの電車で。置いてあった雑誌に載ってた」
父は、そう言うと、そのまま寝てしまいました。
朝、父に再度聞いてみましたが勿論、覚えていませんでした。
しかも、本当にそんな話は全く聞いていませんでしたし、実際入院された話もありませんでした。
その後も父は三度、酔って帰った日は「死んだ死んだ」と言いはって寝ました。
家族は首をかしげていましたが。
その数日後、突然、その方が亡くなってしまったのでした。
父はやはり覚えていませんでした。
04/03[犬部わんこ]
酔っぱらって(飲んで)いる時に、何が見えていたのでしょうか…。
金縛りに遭いました。そんな経験は生まれて初めてでした。
金縛りになる前、なんだか恐ろしくなり、その恐ろしさのあまり体が固まってしまったという感じです。
「お姉ちゃん!!お姉ちゃん!!」
恐ろしくて目を開けられず、震えながら隣の部屋で眠る姉を呼びました。
ついでに母も父も呼んでみます。
部屋が離れているので聞こえないかと思いましたが、あっちのイビキはバッチリ聞こえます。
うわあーー怖いー!!
そう思いながら、そのまま寝てしまいました。
朝起きると誰も私の声を聞いていませんでした。
なんせ地震がきても寝ている家族ですから、しょうがないなと思いましたが…。
数日、連続でこの金縛りに遭いました。
流石に疲れてきた、ある夜。
金縛りの最中で初めて目を開けました。
暗い天井が見えます。
ああ、誰かが見てたら嫌だなあ…。
すると「ぽん」と布団の上、私のお腹の上の辺りに何かが落ちてきました。
え??
布団は羽布団で、モコモコしているのですが、何かが落ちてきたあたりがへこんでいるようで。
ええ!?
誰もいません。
天井も何も落ちてくるような物はありません。
なによおーー!!と腹が立ち、ばちっと電気をつけると確かに布団がへこんでいます。
丁度、ハムスターぐらいの大きさ、言い換えると大人の手のひらぐらいの大きさです。
…おじいちゃん?
何が言いたかったのか…、それとも、ハムスターだったのか…。
04/03[ほののん]
ハムスターを飼っていなかったとしたら…。
雑誌『ほんとにあった怖い話』ファンページ「ほん怖本舗」。情報交換しましょ。
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