三月のミカン畑は床屋の季節


 ミカンの木は太陽が大好き。ボサボサになった枝や古い枝を床屋して、 木の中まで太陽の光が当たるようにします。この農作業を剪定(せんてい)と言います。

 よいミカンを作るため、そして近年の異常気象に耐える強いミカンの木を作るために、 専門的な作業となるため、技術指導員を招いて勉強会を行い技術を学びます。

 この作業は、ミカンの木一本一本に対して念入りに行われるので、 私の家の2ヘクタールのミカン畑では一ヶ月以上かかりますが、 よりよいミカンを採るためには大変重要な農作業です。




三月は栄養も与えます。


 3月になると、ミカンの木も長い冬ごもりから目を覚まします。 冬ごもりでおなかがペコペコですので、4月の春芽が伸びるための栄養を与えなくてはなりません。

 一度に沢山与えると消化不良を起こして根が傷みますので、3月と4月の2回に分けて、ジンワリと効く有機肥料を与えます。




キウイも大切な農産物


 キウイも三ヶ日町の大切な農産物です。三ヶ日産キウイは良質の土壌に恵 まれ、味が濃くエメラルド・グリーンが冴えます。

 2月から3月にかけて、剪定と枝の誘引が行われます。 すべて手を上げて作業をするので、肩こりの原因になってしまいます。



完熟袋かけネーブルの収穫


お待たせいたしました。いよいよ完熟袋かけネーブルの収穫です。

 普通のネーブルは12月に収穫され、貯蔵庫の中で出荷を待ちますが、このネーブルは樹上で袋をかけられて追熟しながら 春を待ちます。出荷間際まで栄養をたっぷりと蓄えた完熟袋かけネーブルは4月下旬まで販売されます。是非ご賞味ください。



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