礫島(つぶてじま)
つぶてじま伝説昔々、大多良法師(だいだらぼうし)と言う雲を突くような大男がおったそうな。
この大男、東の国に山を造ろうとして、西の国の土を箕(み)に入れて運んでいく途中、
中の国(中部地方)のこの後ろにある扇山(おおぎやま)に腰掛けて休んだそうだ。
弁当のおにぎりを食べたところ、その「おにぎり」に小石が入っていたそうな。
その小石を捨てたのが、この礫島で、大男の足跡が大谷(おおや)地区にある池ノ田 (いけんたあ)
立ち上がろうとしたとき、箕から砂がこぼれて盛り上がったのが館山寺(かんざんじ) の大草山(おおくさやま)。
東の国に造られたのは富士山で、西の国の土砂を採った跡が琵琶湖(びわこ) だと言われている。
(三ヶ日町史より)
一時は猿を放し飼いにして観光客を集めていたが、今は無人の島である。
この島はクロダイ・セイゴ・サヨリ・メバル・カサゴ・アイナメなど様々のフィッシング
・ポイントのため、県外からも多数の釣り人が訪れる。
この島には「つぶて石神社」があり、7月にはお祭りがある。