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JW-WINコマンドリファレンス 15


■15.消去コマンド

 線を消す代表は、編集ツールバーの[消去]です。
選択された図形がある場合のとき、このコマンドを選ぶと、選択されている図形が消去されます。ですから、範囲コマンドで消去したい範囲を指定しておき、そして、[消去]コマンドを選べば、まとめて消去されます。

図形が選択されていない状態では、

右クリックで線全体が消去

 左クリックは線・円の部分消去

になっています。このことは、作画画面の下のステータスバーに説明があります。各コマンドとも、このステータスバーの説明を頼りに進めていけば間違いないでしょう。

部分消去の方法を説明すると上図で、1で部分消去する線を選びます。そして、消したい部分の始点2と、終点3を指定しますと、2と3の間の部分が消去されます。

[消去]コマンドを選んだときのステータスバーの一部

ステータスバー


線・円をマウスでL(左クリックの意味)すると部分消しとなっています。線の一部を消すには、消したい線を左クリックで選び、その線の消したい始点、終点と指定します。

また、図形をマウスでR(右クリックの意味)すると消去と表示されています。消したい線を右クリックすると線全体が消えます。


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