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JW-WINコマンドリファレンス 34


■34.貼付けコマンド

[貼付け]コマンドは、コピーされたデータを他の場所に貼付けするコマンドです。[貼付け]コマンドを選ぶと、次のようなコントロールバーになります。


[作図属性]、[倍率]、[回転角]、[90°毎]で、適宜、設定をします。そして、貼付けしたい位置でクリックします。

とくに、張付けるときは、[作図属性]に注意してください。[作図属性]を選ぶと、次のようなウインドウが開きます。

[作図属性]を選ぶと、左図のようなダイアログが表示されます。移動して作図するとき、レイヤをどうするか、書き込む線色、線種はどうするかが設定できます。しかし、ふつうは、そのままでよいのではないでしょうか。特別なときにこのような設定があることをおべ得ておくだけでいいでしょう。

異なる図面間での複写は、JW-CAD for Windowsを2つ起動することで、可能ですが、このときは、書込みレイヤグループや書込みレイヤの操作が必要となる場合がありますので、設定を忘れないようにしましょう。



異なる図面間での複写は、[複写]コマンドから行うときは、範囲を確定後、[コピー]コマンドを選びます。[範囲]コマンドで範囲を指定し、[コピー]を選ぶことで同様なことができます。そして、コピー先のJW-CADで、[貼付]をえらびます。


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