城跡めぐりの小部屋


鳥羽山城跡

 場所(Gooの地図にリンクしています。)

 鳥羽山城跡へはトンネルをくぐり、1つ目の信号を右に折れて直進し、天竜浜名湖線を横切り、城山を登っていきます。公園化の進んだ城跡ですので、先ほどの信号機のある交差点にあるコンビニで弁当、お菓子、飲み物を購入して上られることをおすすめします。飲み物は城山の駐車場にも自動販売機があります。

 城山を上っていって、堀切を過ぎ右へカーブしたところに案内板があります。もう少し上って左側にある最初の駐車場に車をとめれば、すぐその北側が掘割です。もう少し進んだところの駐車場にとめればトイレ、飲み物の自動販売機があります。
案内板(クリックすると拡大図) 堀切(二の丸広場東)

 追手門へ上っていくと立派な石垣の追手門にでます。追手門の左手の看板の裏をみると暗渠があります。

追手門(?) 暗渠

 追手門右の石垣には小さいですが空堀があります。石垣の根元を掘ることで、石垣を少しでも登りづらくするための工夫なのでしょうか。わずかな労力で最大の防御を得んがためでしょうか。(写真下左) 本丸に入って、右手に土塁の間に橋がかかっています。しかも、橋下には小根のような石垣があります。櫓門があって、橋下には門があったのでしょうか。わかりません。
追手門右の空堀 石垣の上にかかる橋

 展望台・見晴らし広場にある望楼。とはいっても、木立に邪魔をされてあまりいい展望ではありません。むしろわんぱく広場の先端は二俣城の方を向いていますので、二俣城を監視するにはこちらのほうがいいと思います。、
展望台・見晴らし広場 わんぱく広場から二俣城を望む

 大手口から下を望むと、上り口の左に二の丸広場右にも張り出した帯郭があり、上り口を左右からはさんでいます。そして、正面には展望用の(現在のような)櫓があります。そして、二の丸広場の先端には堀切があり、三の郭状のもの(祠がたっている)があり、攻め手には前後左右からの攻撃が待ち構えている難攻不落の門構えでしょう。また、下左の二の丸広場の切岸には、おそらく発掘のために掘った穴があり、その穴の奥には石垣がありました。
大手門から上り口を見下ろす 発掘の跡?

 まだ、西半分は未調査ですが、また、次回に調査してみたいと思います。

 なお、この鳥羽山城跡の縄張り図が手に入らなかったので、当初、歩測による三角測量を考えていました。しかし、現地で案内図がありました。本丸だけ大雑把に三角測量とスケッチをして、楽しい1日を過ごしました。


加筆(2008.01.04)

 公園内にトイレあり。水道あり。
  
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