コメント:24弦二重表甲ハープギター 低音はベースのEから高音は1弦の31フレットに相当するBまで、5オクターブ半の音域 を持つ(私が知る限りでは最も広音域の)ハープギターである。「風の歌が聞こえる」 「幸せを運ぶ器」「窓の外は光きらめき」で使用。この楽器を弾いている時によく思 うこと 「腕がもう二本ほしい・・・」 忙しい楽器である。しかし弾いている内に 最高の気分になれる。
コメント:30弦ダブルハープギター 写真で左の部分が和音ハープ。通常はE,G,Cの並びになっている。右の部分がEからB まで1オクターブ半のメロディーを弾くためのハープ。右のハープは24弦のハープと 同じであるが、太めの弦を使い、張力が少し弱めのため、音色が優しい。「筬の子守 歌」で使用。この曲ではハープ部は弾かず、共鳴弦として使用。
コメント: 左からAA DDD F#F#F# BBの4コース、10弦。元々は南米の民族楽器。ソロ楽器として 堪えうるようピッチに気を配ってある。「織り上げた命」で使用。
内田光広プロフィール | |
1952 | 東京生まれ。 |
1972 | クラシックギターを中出敏彦氏に師事。 |
1987 | ローデンギターズにテクニカルマネジャーとして参加。 英国政府より、Teaching Officer, Key Workerの認定を受ける。 |
1988 | ローデンギターズ ファクトリーマネジャーとして多くの プロフェッショナルモデルの製作に参加。 |
1990 | ローデンギターズ退社。オリジナルギター製作のため帰国。 |
1991 | 長野県上伊那郡高遠町に工房を開設。 |
1994 | 24弦二重表甲ハープギターを製作。 |
Nouveau S | U(Heelless Cutaway) |
トップ:ツェダー サイド・バック:コア ネック:マホガニー |
トップ:スプルース サイド・バック:ブラジリアン・ローズウッド ネッ ク:マホガニー |
内田ギターのご注文、お問い合わせ下記までお願いします。 内田光広 〒396-03 長野県上伊那郡高遠町藤沢4947-27 0265-96-2145 ブルーリッジ 店主 廣田さん (唯一の内田ギター取扱店) 〒470-0113 愛知県日進市栄3-1819 TEL/FAX: 05617-4-2642 ShopOpen: 木〜土&祝日 1-7:00pmback