今回のアルバムで使用した私のギターを紹介します。

Uchida 24 Strings Dual Soundboard Harp Guitar
Uchida W Harp Guitar
Uchida U-tiple
Uchida U-6 Guitar
Greven White Lady J type Jaca.

内田光広氏のご紹介



Uchida 24 Strings Dual Soundboard Harp Guitar


トップ シトカスプルース
バック&サイド インディアン・ローズウッド
ネック マホガニー
ピックアップ M-factory製4チャンネルピックアップ
       (ギター部マグネットはサンライズ)



ギターグラフィックVol.3

リットーミュージック発行

でも紹介されています。
ギターグラフィック編集部のご厚意により
記事の一部を掲載しました。
詳しくは書店にてお買い求め下さい。



コメント:24弦二重表甲ハープギター
 低音はベースのEから高音は1弦の31フレットに相当するBまで、5オクターブ半の音域
 を持つ(私が知る限りでは最も広音域の)ハープギターである。「風の歌が聞こえる」
 「幸せを運ぶ器」「窓の外は光きらめき」で使用。この楽器を弾いている時によく思
 うこと 「腕がもう二本ほしい・・・」 忙しい楽器である。しかし弾いている内に
 最高の気分になれる。


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Uchida W Harp Guitar


トップ シトカスプルース
バック&サイド インディアン・ローズウッド
ネック マホガニー
ピックアップ M-factory製2チャンネルピックアップ
       (ギター部マグネットはサンライズ)

コメント:30弦ダブルハープギター
 写真で左の部分が和音ハープ。通常はE,G,Cの並びになっている。右の部分がEからB
 まで1オクターブ半のメロディーを弾くためのハープ。右のハープは24弦のハープと
 同じであるが、太めの弦を使い、張力が少し弱めのため、音色が優しい。「筬の子守
 歌」で使用。この曲ではハープ部は弾かず、共鳴弦として使用。



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Uchida U-tiple


トップ ツェダー
バック&サイド ブラジリアン・ローズウッド
ネック マホガニー
ピックアップ M-factory製コンタクトピックアップ

コメント:
 左からAA DDD F#F#F# BBの4コース、10弦。元々は南米の民族楽器。ソロ楽器として
 堪えうるようピッチに気を配ってある。「織り上げた命」で使用。


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Uchida U-6 Guitar


トップ シトカスプルース
バック&サイド ブラジリアン・ローズウッド
ネック マホガニー
ピックアップ なし

弾いているのは小松原俊氏

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内田光広

写真右側
内田光広プロフィール
1952 東京生まれ。
1972 クラシックギターを中出敏彦氏に師事。
1987 ローデンギターズにテクニカルマネジャーとして参加。
英国政府より、Teaching Officer, Key Workerの認定を受ける。
1988 ローデンギターズ ファクトリーマネジャーとして多くの
プロフェッショナルモデルの製作に参加。
1990 ローデンギターズ退社。オリジナルギター製作のため帰国。
1991 長野県上伊那郡高遠町に工房を開設。
1994 24弦二重表甲ハープギターを製作。

Nouveau S U(Heelless Cutaway)
トップ:ツェダー
サイド・バック:コア
ネック:マホガニー
トップ:スプルース
サイド・バック:ブラジリアン・ローズウッド
ネッ ク:マホガニー

内田ギターのご注文、お問い合わせ下記までお願いします。

 内田光広
  〒396-03 長野県上伊那郡高遠町藤沢4947-27 0265-96-2145
 ブルーリッジ 店主 廣田さん  (唯一の内田ギター取扱店)
  〒470-0113 愛知県日進市栄3-1819 TEL/FAX: 05617-4-2642
              ShopOpen: 木〜土&祝日 1-7:00pm
    
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