学校の七不思議
第5章


  1. 私が通っていたh小では、ある奇妙な出来事があったのです。
    学校には、卒業生が作った古墳の模型があります。
    ある日、理科室の人体模型が消え探していると、古墳の模型から手が!
    掘ってみると、なんと人体模型が!
    しかも、掘ったあとがないのです。
    誰がいったい…。
    [浜松市民代表@imix]
    人体模型の話が、私の地元から寄せられるとは驚きです。
    h小とは、いったい…。私もh小出身(校歌が「あけゆく富士の…」)ですが、ここかな?

  2. これは、私が小学4年生だった頃のことです。
    ある朝、私と友達が二人で登校してくると、下駄箱でクラスメイトの沼倉君という子と会ったので「沼倉君おはよう」と声をかけたのです。
    そして彼も私の方を向いて「ああ、おはよう」と挨拶をして校庭にでようとしていたので、「これから校庭にでるの?」と聞くと、「うん」と答え校庭に出ていった彼を、友人と二人で見ていたのでした。

    それから自分たちも階段をのぼり教室へと向かったわけですが、なんと、教室に入るとさっき校庭に出たはずの沼倉君がまだ私服のまま教室で男の子達と話しているではないですか!
    おもわず「さっき校庭にでたんじゃなかったの?」と聞くと、「え、行ってないよ」と答えるじゃないですか。
    下駄箱のある場所から教室までは私たちの上った階段以外、行き方はありません。
    そのうえ、私たちは階段等で誰一人ともすれ違わなかったのです。
    とすると、教室にいる沼倉君が嘘をついているわけもなく、しかし下駄箱で友人と見たのは確かに体操服を着た沼倉君で…。
    いったい、下駄箱で見た人物は何者だったのでしょうか…。
    今となっては知るよしもありませんが。
    [りかな@waseda]
    彼の分身だったのでしょうか。遊びたいという想念が実体化したのかも。

  3. 僕の通っていた小学校では、みんな六不思議までしか知りたがらない。
    なぜなら、七不思議を知った者は卒業できないというジンクスがあったからだ。
    だから、六不思議まで知った者は、もう二度と七不思議の話をしたがらない。
    ところが、この七不思議、人によって内容が違うのだ。
    だから僕は、なんとなく7以上の不思議話を聞いたような気がする。

    ある時期、十二不思議がこの小学校に存在したという。
    しかし、十二不思議を知っている人物が無事卒業できたというのだ。
    考えてみれば、この小学校は転校生がとても多い。
    転校生が来ると、みんな前の小学校の七不思議を聞きたがる。
    つまり、いろんな小学校の七不思議が集まって、十二不思議となったわけだ。
    結局、この小学校独自の七不思議は無いに等しいのかもしれない。
    [晴史@202245085]
    卒業できないとは、転校してしまうということでしょうか? 不幸でなければ良いのだが。

  4. 僕の通っていた小学校の旧校舎には、花子さんにまつわるトイレがあった。
    花子さんについての話は共通なので、ここではふせるが、そのトイレで奇妙なことが起こった。

    ある時、ゴミを捨てに焼却炉へ行ってみると、何やら旧校舎の方が騒がしい。
    ちょうどいた友人に聞いてみると、女子トイレの窓が壊され、トイレの中に血だまりがあるという。
    さっそく人を押しのけ現場に行ってみると、確かに窓は壊れ、トイレの中には赤い水溜まりらしきものがある。
    他学年の子が「犬や猫がガラスを割り、その時怪我をしたのでは?」と言っていたが、どうもおかしい。
    なぜなら、怪我をしていたのなら、そこから去るとき周りに血の跡がつくはずである。
    ポタッポタッとか、なんかあるはずなのに、そこには赤い血だまりしかなかった。
    結局、先生たちに消されてしまったため解明できなかったが、あれはなんだったのだろうか。
    [晴史@202245085]
    天井に何かがっ…有ったのかも知れない。何かの白骨とかね。

  5. 山口県にあるA高校に通う生徒の中で、午後8時以降に帰宅する生徒に、必ずおこる出来事がある。
    その学校にまつわる不思議な事なのであるが、それは次回のおたのしみ?
    乞う御期待。では、ByeBye.
    [桂小五郎@keio]
    楽しみ愉しみ。

  6. うちの学校の音楽室は2つ有ります。
    その中の第一音楽室には、恐ろしい妖怪が巣食っているのです!!
    その名は!!デブデブダイエットしろ妖怪伊達伊達1号!!
    生徒達の首根っこを掴んで引き摺り回し、夜な夜な職員室の来賓用のお菓子を奪ってゆくのです!!
    この続きを読みたい人は伝言板に書き込んでね!!
    [綾波レイ@netspace]
    名前が○○ですね。

  7. こんばんは、初めてお便りいたします。
    これは、現在勤めている会社の先輩から聞かされた話です。 この先輩も、現在は退職していない先輩から聞かされた話だそうです。
    私の勤める会社は仕事で夜の学校に出入りする事が多くあり、私自身も夜の学校に出入りするのが嫌々ながらも何度か経験しています。
    その時に、この話をよく思い出してしまいます。

    夜間に学校で仕事をする時は二人一組で仕事をします。 仮にこの二人をA氏とB氏として説明させていただきます。
    学校は広いので、棟別に分け仕事をします。
    この日二人は、夜の8時を過ぎてから学校に入ったそうです。 A氏とB氏は、校内での待ち合わせ場所を決め仕事を始めました。
    A氏は仕事が終わり待ち合わせ場所へ向かい、B氏を待ち続けていました。
    いくら待ってもB氏が現れないので、しびれをきらしたA氏はB氏を探しに行きました。
    B氏は、屋上の扉の前で座っていました。
    A氏は「何やってんだよ」と少々怒り気味に声をかけました。 近づいていくと顔面蒼白のB氏に気づいたA氏は「どうした?」と声をかけました。

    B氏の話によると屋上の扉を開けようとしたとき背後に人の気配を感じ振り向くと、そこには白髪を逆立てた老婆が立っていたそうです。
    老婆は、白い着物姿で真っ赤な口が耳元まで裂けていたそうです。
    そして、B氏に近寄り首を絞めたそうです。
    B氏の記憶はそこで途切れ、A氏に声をかけられるまで気絶していたそうです。

    翌日B氏は退職しました。しばらくしてA氏も退職しました。
    自分は、霊感がないのでまだ出会っていません。
    しかし、出会った場合は迷わず会社を退職します。 ちなみにこの学校は、東京都の学校だそうです。
    [霊感なし男@msn]
    殺意があったのでしょうか。土地に棲みつく霊だと再び現れるかもしれない。


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