地域別の七不思議
北海道・東北


  1. 北海道@

  2. 青森
    1. はじめて投書します。
      怖がりなくせに恐い話が好きで、夢中で読ませてもらいました。嫌がる知人にも時には無理矢理、話して聞かせています。

      私は青森県出身なのですが、青森県にこんなに恐い話があるなんて驚きました。
      ある程度、現実味を帯びた形で想像できるという事は本当に恐いです。
      中には笑っちゃうのもありますが…。

      まず、生首の掛け軸なんですが私が小学生の時にテレビで見た記憶があります。
      その後「小学○年生」という小学生向け雑誌にその話が特集されていて、はっきりと目が開いた写真が載っていました。
      幼心に幽霊の存在を確信したものでした。
      あれから随分たちますが、覚えている人は覚えているものですな。

      また私の実家は三内霊園のすぐ近くで、小さい円形の花壇も知っています。
      この話は初耳なのですが、今度ぜひ、3周してみたいと思います。時速80kmなら、追い越してくれると思います。髪の長い女も…。

      私が一番恐かったのは「消えた村」の話です。
      青森空港付近は山の中で民家など少なく、確かに資材置き場などが沢山あるような場所です。
      そこに書かれてあるような場所が、いかにもありそうなだけに鳥肌ものです。
      もちろん私はこの話は初耳だったので、父親に電話した際、聞いてみたところ…。
      「そういえばそんな話聞いた事あるけど、ずいぶん昔の話だな。くさぶえ温泉は今はもう無いんじゃないか」と言っていて恐ろしさ倍増。しかし、興味も倍増。

      というわけで、この夏、帰省した際に探検に行こうと思っています。
      しかし私は車の免許がないので誰かに連れていってもらわなければいけません。
      もちろん途中で怖じ気づく可能性もありますが、このままでは気になって夏を終えられません。

      何か少しでも情報が得られれば、と思っています。何かわかったら、また連絡しましょう。
      それともやめておいた方がいいですかねえ。
      [ふにゃ@]
      伝説は、伝説のままが、いいかと…。

    2. 今から、15,6年前のゴールデンウィークのことです。
      弘前に友人がおり、GWに遊びに来いよと言われて出かけました。
      着いた次の日は、友人が運悪く休日出勤となり、一人で何処に行こうかと思っていたところ、例の久遠寺に行けば何かあるんじゃないかと言われ、出かけました。

      やはり、何かがありました。
      駐車場に着いたところ、カラスの一団に囲まれ、車から降りることができませんでした。
      友人宅に帰り、その旨はなしたところ、「あなたが出かけるときに電柱にとまっていたカラスが、後をついて行ったので…」といわれ、まさかと思いましたが…。

      やはり、あの寺(久遠寺)には幽霊画があるだけに、特別なものがあるのかと思いました。
      それ以来、弘前には行っていませんが、まだ、寺は健在なのでしょうか。
      [弘前の友人@]
      掛け軸とカラスの襲来。色々な所でよく聞きますが、その関係とは…。
      カラスの墓地との関係は、お供物泥棒ですか。

    3. 電子メールで怨念が一緒に送られるということは…ないですよねえ?
      この話を知ると、自分の身に災いが降りかかるそうです。
      掲載するかどうかは、そちらで判断してください。なにしろ、本当にやばい話ですから。
      読後の責任は一切負えません。承諾して頂けた方のみ、お読み下さい。
       消えた村
      イタコさん
      『八つ墓村』のモデルになった話(岡山県津山の30人…)のような話です。

    4. 「消えた村」に、タロサさんからの情報を追加。

    5. 「消えた村」に、NOVさんからの情報を追加。

    6. 「消えた村」に、たかさんからの情報を追加。

    7. 弘前市の久遠寺(クドジ)には円山応挙作の幽霊画がある。
      応挙は幽霊画の依頼を受けたが、まだ見たことのない幽霊を描くことに苦慮していた。
      その様子を見て彼の妻が「それでは、私が見せてあげましょう」といって奥の間に入っていった。
      すると庭に女性の幽霊が現れた。応挙は早速その幽霊を描き写した。
      描きおわり奥の間に入ってみると、妻がそこで自害していた。
      応挙の妻が津軽出身であったため、後にここに収められた。
      この絵は年に一度、5月15・16日に公開されているが、その日は決まって雨が降るという。
      この日は「おしら様(養蚕の神様)」の祭りで、この時だけ一般に公開されます。
      [VEM@jomon]

  3. 岩手
    1. テレビでも有名になっている「座敷童子の宿」に泊まったときの思い出です。
      宿に着き夜も更けたので眠りについたのですが、その時に見た夢が鮮明だったので良く覚えています。

      気がつくとどこか昔の田舎の風景の中にいて顔は覚えていないのですが、子どもと二人で鬼ごっこ(かくれんぼう)をしているんです。
      その子どもが普通の子どもじゃないって分かっているのに…。
      何もなく朝を迎えたんだけど友人は何も見てませんでした。

      知り合いからは「暗示にかかりやすいんだな」って言われましたが、座敷童子だと思っています。また行ってみようかな…。
      [カミーS]
      その後、良い事がありましたか?

    2. 盛岡市の繁華街を流れる中津川沿い、丁度、県民会館の裏手から第一勧銀盛岡支店にかけて、小さな公園があります。
      川面の涼しい風を受けながら、散歩するにはピッタリといった公園です。
      昼の爽やかさに反して、夜のこの公園には、一種の重苦しい空気が満ちています。
      特に四阿(あずまや)近辺には、奇怪な目撃談が後を絶ちません。

      曰く「真夜中なのに、四阿で子供が遊んでいた」とか「何人かの人影が、闇の中に浮かんで見えた」等々…。
      ちなみに、この公園は数年前に移転した県立中央病院の跡地で、現在の四阿あたりが、霊安室だったという噂でした。
      [ソロ@ntt]
      病院は霊の溜まり場だと良く言われますが…。皆さん、霊に助けられたという話は有りませんか?

    3. 盛岡の鬼の手形が残った岩
      [N.I]
    4. 遠野の河童淵
      [N.I]

  4. 宮城
    1. 宮城県仙台市にある八木山橋について複数の投稿が載っていましたが、私の実家は、そこまで車で10分の所にあります。
      橋の下の竜の口渓谷は化石のメッカで、小学生がよく化石採取に行く所です。
      私も化石を採りに行ったのですが、橋の真下で、人形に窪んだ部分が多数あるのを見ました。
      その後も何度か、飛び降りた人を発見し通報していますが、高いフェンスがあるにも関わらず、いまだに飛び降りる人はいるようです。

      夜中に、橋の上を通りかかった時、突然街灯が消え、橋の下からモヤのような物が湧いて来た事がありました。
      その後、車は故障して、廃車処分した事もあります。
      不用意に、興味本意だけで近付かない方が良いと思います。

      橋の上から見えるのですが、道もないような斜面に、2件ほどの家屋があります。
      どうやら誰か住んでいるようなのですが、どうすればその場所にいけるのか、35年住んでいてもいまだにわかりません。
      [EMA@]
      モヤの色は、どんな色だったのでしょう…。

    2. 宮城県の八木山橋のお話を見て、知ってる話をしたくなりました。
      家も学校もすぐそばだし。

      私の兄が高校の部活動で科学部に入っていたのですが、その活動の一環として、水質調査で川の上流によく行ってたんです。
      その日は、兄の友達が一人で水質調査に行ったところ(なぜ一人なんだ)、なんと上流から女の人が流れてきたそうで。それはもう仰天ですな。
      とにかく、なりふり構わず相当苦労して、その女の人を助けたんですが、その人は案の定、自殺を図った人でした。

      その橋から飛び降りたとしか考えられない訳で。
      助けられた人から亡くなった方まで多くの人が飛び降りてるんだろうな…。
      幽霊が出るというのも納得です。あのユーミンも見物に行ったらしいし。
      [紙屋@se]
      助かってなによりでしたが…。


    3. お久しぶりです。こんにちは。
      さて先日、1年ぶりに仙台の実家へ帰りました。
      友人数名と一緒にドライブに出かけたんですが、その際、かの有名な(笑)八木山橋を通りました。
      その時に初めて気が付いたんですが、八木山橋には、そのたもとに同名のバス停があるんです。
      行きと帰りと2ヶ所。

      でも、橋のたもとって本っ当に何もない場所なんですよね。
      一応は青葉城へ行くためのバス停らしいんですが、そこへ行くには結構な距離を引き返す事になります。
      夜は夜で街灯しかないから真っ暗になってしまうし…。
      場所も場所だし、ちょっとばっかし不気味なバス停でありました。
      ここで降りる人の目的って本当は…!?
      [風見亜希@hbjdiv]
      バス停というと、消える乗客が何処かでありましたね。

    4. 宮城県の塩竃神社にある御輿は「暴れみこし」と言われています。
      4月末に行われる「花祭り」と呼ばれる祭りの日に、この御輿が神社の境内から長い階段を下りて町の中を練り歩くのです。
      この階段を下りる時に、御輿を担いでいる人の意志に関係なく、御輿があちこちに揺れるのだそうです。
      昔交番に突っ込んでいき、「わざとやったんだろう!」とお巡りさんに文句を言われ御輿を担がせたところ、やはりお巡りさん達の意志に関係なくあちこちに揺れたそうで、お巡りさん達も誤解を解いたそうです。

      また、御輿を上から見物したりすると、暴れ方もひどくなります。
      これは、御輿にいらっしゃる神様が怒っているからだそうです。
      もちろん見えるわけではないのですが、担いでいる人には分かるのでしょうか。

      ある年の花祭りの時、その暴れみこしがやけに重くて動かなかったことがあったそうです。
      「なんだい、今年の御輿はおかしいな」と人々が話し合ってからわずか一ヶ月後、あの有名なチリ地震津波が起こり、多数の死者が出たそうです。
      この暴れみこしはあちこち揺れるため、建物によくぶつかるのですが、御輿がぶつかってそのへさきの部分が入った家は栄え、御輿がぶつかって後ろの部分が飛び込んだ家は没落すると言われています。

      以前ある家に、この暴れみこしのへさきの部分が飛び込んできました。
      その家のお婆ちゃんが「これは縁起がいい」と皆に話していたそうです。
      その家は、現在は地域を代表する日本酒の製造元になっています。
      この話は母から聞いたもので、母もこの話を地元の人から聞いたとのこと。
      その人は最後にこう締めくくったそうです。
      「これは、現代の民話ですよ」と。
      [無名氏@]
      日本の伝統行事は、色々な意味で面白いですね。

    5. 八木山橋は地元では知らない人がいないくらい有名な場所です。
      聞いた話をします。

      八木山橋で、以前テレビか何かの撮影があったそうです。
      そこで、ある俳優さんが橋の欄干にもたれかかって写真を撮影したそうです。
      後になってその写真を現像しますと、俳優さんの背後に人が写っていました。
      その人の身体には、無数の手がくっ付いていたと言います。
      写真を撮るときは自殺をする人はいなかったそうですが。

      この話にはまた別の話もあって、橋の下から手が伸びて俳優さんの足首をつかんでいたというのもあります。
      どちらにせよ気持ちのいい話ではありません。

      あまりに自殺者が多いので、今では橋の両側にでかいフェンスが立てられています。
      また自殺する人はみな、町が見える方向から飛び降りると聞いたこともあります。
      死ぬ直前、町の灯が恋しくなるのでしょうか。
      [無名氏@]
      無数の手の話は此処が多いですね。

    6. 私の聞いた八木山橋の話。
      私が聞いたものは「下半身のない女の人が、猛スピードで這いずりながら追っかけてくる」というものです。
      あと、八木山橋の『ジャンピングババア』の話は、もう出たんでしょうか。
      これは、どっちかというと笑いとってんの?的な内容ですが。
      初めてです。『ジャンピングババア』の話はどのように各地に伝わっているのでしょう?

      ジャンピングババアの続き。
      話が出ていないそうですので、しぶとくもう一度書かせていただきます。

      狙われるのはバイクの人だそうです。
      深夜に動物公園側からの坂を下ってくると、橋のたもとに婆さんが立っている。
      その前を通過すると、婆さんが「とうっ!!」とばかりにジャンプをして、バイクの後ろに乗っかるという話です(笑)。
      結構有名な話だと思っていました。
      [仙台青葉子@tohoku]
      なるほど、ふむふむ。

    7. 宮城県の○○市に××ダムがある。(註:投稿者によるマスクです)
      そこは、密かに自殺の名所として一部では知られている。
      あれは去年の夏、友達と面白半分でダムに夜中、車で遊びに行ったときのこと。

      調子に乗ってスピードを出して走っていたら、霧が濃くなってきたので危ないと思い、速度を落とそうとした。
      すると、後ろからもの凄いスピードで一台の赤い車が接近してきたので、左によって道を譲った。
      譲ってから再出発しようとすると車が動かない。
      しょうがないから回復するまで車をそこに置き、友達と探検することになった。

      林の中を通り、一件の古びた家に着いた。
      誰も住んでいる形跡がなく、忍び込むことになった。
      鍵がかかっていたので窓を壊し忍び込んだ。
      中は真っ暗で、ガラスや木が散乱しており、かび臭かった。
      先に進んでいくと一つの赤い扉に出た。
      鍵がかかっていたので、壊して開けた。

      ほこりが立ちこめ、なんとも奇妙な臭いがする。
      ライトを照らしてみると、古い写真や人形が飾ってある。
      突然、友達の一人が大声で叫んで呼んでるので行ってみると、天井から縄が…。
      下には、血らしきものが付着したカッターが落ちていた。
      気味が悪くなり急いで車に戻り、その場から立ち去った。

      しばらく行くと林の奥の方に赤いものが見えたので、車から降りて見にいくと、さっき追い越していった赤い車ではないか…。
      しかも、もう何年かそのままにされていたような状態で走りそうもない。
      しかしどうみても、やっぱりさっきの車だった。
      その日は恐くなり帰ったが、いまだにそこのダムでは事故が絶えない。
      最近もまた自殺があって新聞にも載りました。
      不思議な体験をした一日だった。
      [ワムチ@203139224]
      車の持ち主は何処へ行ったのでしょう。家宅侵入はマズイですね。

    8. 俺は見ただ。
      宮城県の愛子という所に廃墟の旅館がある。
      俺達5人は中学の同級生。
      その旅館で昔、○○心中があって、今でもその親子たちが書いた日記があると聞き行ってみた。
      場所がよく分からなかったので、近くのコンビニの店員に聞いたが誰も恐い顔で追い出す始末。
      諦めかけたときに、一人の若い店員が詳しく教えてくれた。

      そこは街灯も何も無く、ライトがなければ通れるものではなかった。
      俺達は車でやっと車一台が通れる道を走り、着いた。
      旅館は3階建てで、見るも無残なものだった。

      そこの風呂場で俺達は見た。
      風呂場にある窓に何人もの青白い顔が…。
      恐くなって俺達は逃げた。
      その日の夜、俺は頭痛に襲われた。
      興味のある人は行ってみたら…。
      でも、命の保証はできないよ。
      [あん@203139224]
      興味本位で行ったりすると…。

    9. 昭和56年冬、仙台市の八木山橋での事。
      友人3人と一番町で呑み、車で青葉城についた頃は午前1時を過ぎていた。
      私一人が八木山橋の中央に立ち、自殺者or幽霊の真似をして、行き交う車を驚かそうという魂胆だった。
      30分位の間に3台程車が通り、私が橋の中央でうつむいて立っていると、その3台ともスピードをあげて、一目散に逃げていった。
      幽霊話のほとんどは、今、俺がやっている悪戯なんだろうな。 そう思った。
      友も飽きたのか「帰ろう」と迎えに来た。
      私は、橋の中央から橋下に向けて、小用をたして橋を離れた。
      車に乗り込む頃から、今まで経験した事がない頭痛におそわれ、特に両方のコメカミの部分に激痛が走った。
      その頭痛は翌日の夕方まで続いた。
      ちなみに、平将門の首塚に悪戯しようと計画したことがあるが、その時にも、ひどい頭痛におそわれた。
      [FAT MAN@toshiba]
      橋の下には…ですね。今でも首塚には、尻を向けないようにして座っているのでしょうか?

    10. 私も仙台の八木山橋について一つ。
      それは、S62年頃の出来事で、当時八木山橋に近い某大学に通っていました。
      同級生のK君の弟が夏休みか何かで遊びに来ていた時、怪談話の好きなK君の弟に八木山橋の話をしました。
      興味を持ったK君の弟は次の日の夜中に、一人でカメラをもって橋に心霊写真を撮り行きました。

      撮影ポイントを青葉城跡入口付近の茂みの中に決め、誰か来ないものかと橋の方にカメラを向けて待っていたそうです。
      すると、橋の向こう側から、白い着物姿の女性が歩いてくるのが見えたそうです。
      彼は「しめた」と思い夢中でシャッターを切っていたそうです。
      白い着物姿の女性は橋の中頃に来ると、橋のフェンスに登り、ついには橋の下に身を投げたそうです。
      その一部始終を彼はカメラに収め、自分のアパートへ帰って行きました。
      翌日、新聞・ニュースでそのことについての報道はありませんでした。
      K君からその話を聞いた私と仲間は、随分思い切ったことをするヤツだとK君の弟について話をした事を覚えています。

      しかし、気になるのはカメラの中身です。
      2,3日して写真ができたとK君から聞き、私と仲間は彼のアパートに行きました。
      そこで、写真を撮った時の状況を彼の弟から聞き、写真を見せてもらいました。
      そこには、橋の向こう側から歩いてくる女性の姿が鮮明に写っており、確かにフェンスを乗り越える姿も写っていました。
      そして、身を投げる瞬間のコマから、その女性は突然カメラ目線になり、24枚撮りの最後の1枚では、カメラ目線のままの女性の顔のどアップが写っていました。
      写真を撮っているとき、この女性は一度もカメラの方を向かなかったと彼の弟は言っています。
      写真を見た私達がパニック状態に陥ったことは言うまでもありません。
      この白い着物姿の女性はいったい何だったんでしょう。

      八木山橋だけでは無く、八木山にある大学の近所のアパートや私の通っていた大学にも怪異な出来事がいくつかあります。
      その事については、そのうち投稿させてもらおうと思ってます。
      それでは、またいつか。
      [茂流田須雁@ibm]
      自分が死んだことを理解できずに同じ行動を繰り返すという話があります。
      昔から、ここへは夜中に近づかないようにと言われています。

    11. M.T@ibmさんが仙台の八木山橋の事を投稿していましたが、私もその橋の事を書きます。
      私の友人は霊感が強く毎日のように霊を見る人で、その友人が夜、車で八木山橋を通った時に橋の両脇のフェンスに無数の手がしがみついているのを見たそうです。
      [サンバ@j]
      無数の手の話は場面は違いますが、全国にたくさんありますね。水に関係した所が多いようです。

    12. 仙台市八木山橋。
      昔、この八木山橋は、自殺のメッカといわれていた。
      実際に、この場所で幽霊を目撃したという話をよく耳にします。
      この橋は竜口渓谷という所にかけられているので自殺には、もってこいの場所です。
      今は、橋の両側にフェンスがあり自殺できないようになっています。
      [M.T@ibm]
      高いところは怖いですね。違う意味で。

    13. 宮城県は塩釜市。毎年初詣客で上位にランクされる奥州一宮塩釜神社。
      その近くに御釜神社という名の小社がある。 ここには塩釜の地名の由来にもなったといわれる、塩を作るための釜が神宝として祀られている。その数4つ。
      そのなかのひとつに、水が並々と入った御釜がある。
      この釜のなかの水は日照りや干天が幾日続いても決して水位が変わることがないという。
      しかし、神社の神主やその家系に変事が起こるときは、前触れとして水位の変動や色の変化が現れるそうだ。
      事実、宮城県沖地震のときは、通常緑色の水が茶色に変色して水位が下がったといわれている。
      [ガンツ先生@ascii]

  5. 秋田

  6. 山形
    1. 「地元篇」です。

      • 観光地としても有名な通称「山寺」立石寺は、断崖に創られた修行の場としての寺院です。

        しかし、この地形が災いしてか、かつては自殺者が絶えず、それを防ぐためにネットまで張られてしまったそうです。
        今ではそんな事も無くなったのですが、崖をバックにしてのスナップ写真などに、下から伸びるあるはずのない「手」などが現在でも時々写ることがあるそうです。

        ちなみにここは「縁切り寺」としても一部では知られていますが、この中のお堂の一つには、若くして亡くなった人々へ遺族がささげた「配偶者」が奉納されている場所があります。
        そこには花嫁人形や、様々な人形が所狭しと並べられ、家族を亡くした悲しみと、せめてあの世でも結婚させてやりたいという死者への思いが重くのし掛かってくるようで、複雑な気分になってしまいます。

        生者は別れ、死者は結ばれる。そんな不思議な場所です。

      • 上山市にある「滝不動」

        かつての処刑場らしいのですが、不動明王をまつってあるため、沢の中にある滝には、沢山の奉納された「剣」が岩々に突き刺さっています。
        この「剣」に触れると祟られるそうで、かつて死人まで出たとか…。
        夜になると、沢から霧が発生し、沢沿いに走る県道を通過する人々の視界を遮ります。

        地元の人々によるとかなりヤバイ所だそうで、実際この場所に遊びに行った私の友人は原因不明の頭痛に1年以上悩まされ続けました。
        何かが「出る」のではなく、ただひたすら「祟る」場所、というのも結構怖いものではないでしょうか。

      [湯殿舞鳩@]
      滝不動。あるTV番組で「ヤバイ」とか言っていた場所ですね…。

    2. 山形県にある国道348号線の白鷹トンネル付近には、工事中の事故で生き埋めになった作業員の幽霊が出ました。
      あれは92年の夏頃の話です。
      トンネルの西側の出口付近のパーキングエリアは長距離トラックの休息の場でした。その運転手たちが深夜に車の周りを徘徊する作業着姿の男をよく見かけるようになりました。
      よくみると下半身が見えないのだそうです。地元の人も見かけるようになり、その男の身元が判明しました。
      そのパーキングエリア付近を造成するときに、事故で生き埋めになった建設作業員だったのです。
      この話は遺族に伝えられ、その場所でお寺さんに依頼して供養を執り行いました。
      以後、その幽霊は出なくなりました。
      遺族が私の母の知り合いであったためこの話を知りました。不思議な話があるものです。
      [Freddie Spenser@akina]

  7. 福島


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